ポコあポコ

タイトルは学生時代に読んでいた小道迷子さんの競馬の4コマまんがから頂きました。登場するゆるくて憎めないキャラクターが良いです。

2018-01-01から1年間の記事一覧

仲間外れ

世の中にはいたるところにルールがあるんだろう。それは得てして自分の世界観とはズレているんだけど。そのルールに乗っからないと損をする。そんな感じじゃなかろうか。 これは、世の中のルールと、今まで生きてきた中の自分の経験とか価値観とかに基づいて…

英語が聞き取れない(その後)

先日検討した英語聞き取り方法を試しているんだけど、どうもうまくない。 halfday.hatenablog.com ようは英会話を聞いて、単語の数を数える方法なんだけど、どうも数えることに集中してしまい、聞き取りがおろそかになっているぽい。口に1,2,3と出して…

生きていてもいいかしら日記

昔から本が好きでね。本と相性がいいことを生かして、暇な時間にビジネス書ばかり読んでたら、だんだんプライベートの時間も仕事してるようで気がして滅入ってきた。休日なのに。 そんな訳で最近、ビジネス書は放り出して、Webの評判などから面白そうな本を…

英語が聞き取れない

仕事の都合上、海外のお客様に英語で商品を紹介する。でも、どうしても質問が聞き取れない。言ってることさえ判れば、片言ながらも何とか回答できるのにとても悔しい思いをした。先日も。 もちろん知らない単語を使われれば聞き取れないだろうけど、この業界…

恋愛小説について

以前は全然興味がなかったのだけど、最近恋愛小説にはまっててね。たまたま立て続けに市川拓司の本を読んでいてお思ったんだけど、この人の小説って誰も不幸にならないんだよね。ふんわりとファンタジーにくるまれているというか。。。 誤解があるかもしれな…

遠藤周作と柴田錬三郎について

人の読書の嗜好って色々あると思う。普段はそんなこと気にしないんだけど、何故か自分の読書の嗜好の一部について書いてみようと思う。今朝、通勤途中で電車の中でふと思い浮かんだので。 私の好きな作家に遠藤周作と柴田錬三郎がある。(他にもお気に入りの…

頭の負荷をリセットすることについて

最近、仕事をして感じるけど、従来みたいに決まった仕事をこなすこと(単純労働)はなくて、とにかく自分で考えて仕事進めることが多い。漠然とした注文を受けて仕事を始めるのだけど、そんな時は何から始めていいか判らないから、まず情報収集と収集した情…

人は自分の思うようにしか認識しない

人と会話をしていても、うまく私の考えや気持ちが伝わらない、理解してもらえない。そんなつもりじゃないけど相手に誤解を与えてしまう。そんなことがたまにある。今日もそんなことがあった。 話がそれるけど近頃、点滴異物混入事件がニュースになっている。…

アウトプットが必要だと思うこと

もともとうんちくが好きで、哲学を始め歴史、経済と文系の教養書を読むのだけど。知識が貯まる一方、そのうち情報を頭に入れるだけだと行き場のない知識が氾濫して、しばらく情報の蓄積はお休み、という気分になる。先週もそんな感じで、休日ついお昼寝して…

自分にできることの制限を外すことについて

どうしても、新しい一歩が踏み出せない。つい、物怖じして人に仕事を譲ってしまう。私がやらなてくも誰かがやるだろう。そんな負け犬根性が染みついている由々しき事態。先日がそんな日だった。 家に帰ってそれが気になりつつも、ついいつもどおり2ちゃんね…

何か新しいことを始めることについて

最近職場で、売り上げが落ちるとか、今の業務が先細りになるとか、そんな話が挙がるようになってきた。そのために何か新しいことを始めるべきという風潮もあって、それはそれでいいことと思う。私もそんな風潮に煽られているのだけど。会社の話でなくとも、…

テロなのか自殺なのか

先日、東海道新幹線で発生した殺傷事件が巷で話題になっているのだけど。事件を起こした本人にとっては、何か意味があるから今回のような無差別な行動につながったはずで、広義の意味ではテロなんだろう。一方、近年高校生以下の子が、自殺を図る動機と通じ…

事実を冷静に判断して

うまくいかない時がある。それは、自分の努力が足りないかもかもしれないし、外的要因でどうにもならないときもある。どちらもある。 そんなときに、一方的に自分が悪いと思うと、いっそうダメになってしまう。冷静に考えてみる。本当に自分だけのせいなのか…

相反する課題を解決することについて

映画は割と好きなほうで、以前は良く映画館に通っていたのだけど。例えば、北野武の映画はたまに暴力的な表現がある。一方、海外で受賞してたりするので芸術性はあるのだろう。かといって暴力的な表現とか、性的な表現がある場合、倫理的な観点から検閲され…

主体性がないことについて

自分が主体性がないとか、やりたいことがないとか、モチベーションがないとか、感じることがたまにあるのだけど。私は仕事の忙しさから解放されて、ぽっかり空いた時間に、そんなふうに感じることが多い。そこで、その主体性を出すための原動力について考え…

意味のない期日の延伸は無駄

仕事の納品物の納期を決めるのに、クライアントから期日の選択肢が2つ提示される。つまり、早めの期日と遅めの期日があったとする。例えば、その差はせいぜい2日程度だったとする。 このとき、どちらの期日を選ぶだろうか。従来の私なら、後半の期日を選ん…

キビキビ

会社帰りに、とあるサイゼリヤで良く外食するのだけど。そのお店はいつ行っても店員がキビキビ動いている。他の店はどうだか判らないけど、全ての店員さんが、自分のできる範囲で仕事を進めている。そんな感じをうける。 例えば、配膳している人がいて、レジ…

恐怖と不安

仕事中の話なんだけどね。私はお客様と合意形成する上で、一段抽象化した提案や問い合わせをする傾向がある。そうなると、折角詰めていた話がリセットされてしまうため、合意形成のやり直し、ひどいときはお客様が回答する気を無くして商談が立ち消えになっ…

判断と決断

今日、上司にメールで回答を書いてた文章のことだけど。自分は「判断」とう言葉を使うことが多いなと。「決断」はあまり使ったことがない。 なぜかって考えたのだけど、「決断」は行動につながり責任を伴うからだと思う。一方、「判断」は行動する手前の段階…

しんどい

たまたま、人の書いた文章を添削する機会があったのだけど。しんどい。私はできればその人が書いたものをそのまま生かしたいと思う人なので、私の作法で書き直したりしない。 そこで、書いてもらった文章を私が解釈するのだけど。まずそれを解釈するには、で…

ボートのおじさん

小学生のころなんだけど。私の住んでいた町には城跡があってその周りは堀でぐるっとかこまれていてみんな「お堀」と呼んでいた。お堀に囲まれた城壁の探検は小学生の私にとって冒険の場でぐるっと城壁の上を一周するだけで非常な満足感を覚えたものである。…

月曜日はパンツのゴムを引き締めて

休み明けの月曜日いつもながら仕事の調子が上がらない。いきなりアクセルを限界まで踏み込めない。というか踏み込んでもなかなか最高速度に達しない。先週のノリノリの状態にならない。そうやって無理してあがいているうちに月曜日が無為に過ぎていく。 少し…