誰が使う資料か考えて仕事を進める
私がかかわっていたITシステムを導入するサーバに必要な機能の洗い出しをすることになりました。ついでに同じお客さんに収める別のITシステムも導入するのため、その担当に同様にサーバに必要な機能を聞き出してとりまとめするようにリーダから依頼あり。
そこで私はそれぞれのサーバの機能を調査して報告書を提出。そうしたら、2台のサーバを1台にまとめられると指摘あり。まったくそのとおりだったけどそんな考えが思い浮かばなかった。
理由として、
a) 別システムの調査結果は私は関係ないと他人事であった。
b) 納期が遅れたため再考せず機械的に報告書をまとめて提出してしまった。
くらいか。あくまで自分本位の考え方がベースになっていたのが問題だった模様。その報告書は誰が使うものか考えると良いんだよね。お客さんが使うならコストを下げるとか複雑な構成を避けるとか考えついたのにね。残念。