ポコあポコ

タイトルは学生時代に読んでいた小道迷子さんの競馬の4コマまんがから頂きました。登場するゆるくて憎めないキャラクターが良いです。

全く名も知らぬ人からもらえるちょっとした幸せについて

 今日から始まる週末の土日休日。いつもそうなのですが、木曜日の仕事の合間のふと気が抜けた時や、金曜日の出勤途中で歩いている時に土日何して過ごそうかなとか、ワクワクしながら思うわけですよ。自分の自由になる時間が取れる嬉しさとともに、何をしようかなと考えるのが楽しい。

 でもね、結局何もできない今日この頃。土曜日は、1週間分の洗濯や、その合間に英語の勉強や、たまっていた本読んでいるうちに午前中が終了。午後になったら、出かける気もなくなり、結局近所のマックで英語の勉強と、食料の買い出ですでに夕方。それから、おもむろに飲みだして、ネットゲームしながら夜更かしして終了。日曜日は、前日の夜更かしが祟って、午前中は爆睡。結局、午後もマックで英語の勉強というパターン。

 でもね、いいこともあって、おかげさまで、マックの店員さんに顔を覚えてもらいました。コーヒー頼む時は、何も言わなくても、いつも頼むミルクだけつけてくれるとか。こんにちは、とか挨拶してもらえるとかね。なによりも良いことは、そうやってちょっとだけ気にかけてもらえることかも。

 よくアメリカだと、くしゃみすると、近くにいる人が"God bless you!(おだいじに!)"って言うらしいじゃないですか。それで、本当に風邪が治る訳ないんですが、そうやって、気を使ってもらえることが、いいところじゃないかと。そんなふうに、顔を覚えてもらって、相手が自分に配慮してもらえることを、感じることができるって、いいですね。ちょっとうれしくて、とても大切なんことなんじゃなかろうか。