ロートレックの展覧会 三菱一号美術館
今日は三菱一号館美術館にいってきた。今はロートレックの展覧会を開催している。
印象派のような純粋な絵画もすきだけどポスターのような広告の機能をもつデザイン・アートも見ていて楽しい。そういったポスターの有名な画家がロートレック。
三菱一号館美術館の建物。1894年(明治27年)に建設した建物を復元したもの。復元前の建物が残っていればもっとすごいけど今の建物もなかなかいい雰囲気です。
以前から三菱一号館美術館の展示会にちょこちょこでかけていたけどなぜかロートレックの作品展示を目にすることが多かった。今回の展覧会で理由が分かりました。どうやら三菱一号館美術館自体がロートレックの作品収集に力をいれており所蔵数が多かったのです。今回はファン・ゴッホ美術館から提供されてた作品も含めてとても見ごたえのあるもになっている。
うれしいことに展示中の作品は一部撮影可能なものもあり。
これとか
これとか
通常の展示会だと撮影できないためブログのネタになりにくい。だからこの取り組みはうれしい。今後も続けてほしい。
あと他の好みの作家を発見できたのもよかったです。ピエール・ボナールや エドゥアール・ヴュイヤールです。もちろんロートレックも私好みの作品がありました。
今回は収穫の多い展示会だった。でごちそうさまでした。