ポコあポコ

タイトルは学生時代に読んでいた小道迷子さんの競馬の4コマまんがから頂きました。登場するゆるくて憎めないキャラクターが良いです。

高速道路で運転するストレスについて

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パーキングエリアで腹を立てたドライバーが文句をつけた家族の乗る車の進行を妨害した挙句トラックに追突させて夫婦を死亡させた事故は衝撃だったと思う。ここまでドライバーのモラルが崩壊しているのかと心配になる。

 記事では加害者のドライバーを引き合いにだして高速道路を運転中は、スピードを出して移動するため脈拍や血圧が上がるなど、神経が高ぶり、ささいなことで感情的になりやすい傾向にあることに警告を与えている。
 しかし常に高速で運転する環境は自然とストレスが溜まりやすい。ドライバーは高速道路で運転する以上後続車に追従されたり車線変更で自分の車線を遮られてストレスがかかる状況は完全に回避できない。

 でもストレスを受けるドライバー側の立場でそのストレスを低減する工夫はできる。私の経験からするとそれは なるべく運転環境を居心地よくすることだと思う。

 

好きな音楽を聴く

好きな音楽をガンガンにかけまくる。原因はストレスをかけてくる車があるという自己の認識の問題なので好きな音楽をかけてそちらに意識を向けるのです。

 

車間距離を空ける

時速100kmは秒速に換算すると約28m/s。車間距離が30mだと前方の車両がなにか問題を起こしたときに1秒間で判断を下さなければいけない。これは相当なストレスがかかる。車間距離をあけて心の余裕を確保します。

 

走行が安定する車を購入する

なにげにこれは効くと思います。安定した車とは例えば軽自動車よりもセダン。2輪駆動より4輪駆動車。大きい車は重量が重い分安定している。高速で移動する車はかなりの風圧を受けるけど車重が重いと安定するため余裕が生まれる。4輪駆動も同じ。パワーがあるので運転がブレにくいと思う。その結果疲れもたまりにくく快適なドライブができます。

 

 記事にもあるけどストレスかかる運転環境は運転中に煽られたなど被害妄想が拡大する傾向があるように思う。そういった自己の認識を冷静に保つためにも余裕のある運転を心がけると良いと思う。