ポコあポコ

タイトルは学生時代に読んでいた小道迷子さんの競馬の4コマまんがから頂きました。登場するゆるくて憎めないキャラクターが良いです。

感情が顔に出にくい

 2人の上司からそれぞれ連絡事項あり。上手くコミニュケーションできたり、できなかったり。

 1つめ。事務所の席を外した時に上司が来たらしい。何かあったのか若干不安になりつつ上司の席に伺う。上司は休憩時間に働くには事前申請と承認が必要とかなんとかかんとか就業規則を説明。どうやら説明義務を果たしたいだけらしい、と話の筋が見えて安心。

 いつもなら相手の会話を徹底的に分析するモードに入って会話を拾い損ねるけど今回は途中でモードに入ったことに気づいたため、相手の話を拾ってコミニュケーションするモードに切り替えることができた。なにごともなく笑顔で会話終了。無事クローズできて良かった。

 2つめ。最近お世話になっているマネージャーがわざわざ私の席までやってきて私の海外出張が決まりそうと連絡してくれた。ありがたいことなので、よろしくお願いします、とお礼。だけど後でまたやって来て、(頻繁な海外出張はポイントをためるチャンスなので)JALANAどちらを集中して利用するか今のうち考えておくといいよ、とアドバイスをもらった。わざわざそんなこと言いに来るなんて(私からしたら)不可解。とりあえず話に乗る姿勢を見せるためどっちがおすすめか相談モードに突入。いろいろ教えてもらって会話終了。 

 海外出張は良い経験になるので素直に嬉しいけど、(それと同時に会話中に分析モードに入ってしまって大変そうだと不安な気持ちが首をもたげて複雑な心境のせいか)素直によろこべない。その結果嬉しい気持ちが顔に出ない。

 もしかしてマネージャーがわざわざポイントの話を振ったのは(自らの経験からアドバイスする親切心もあるかもしれないけど)話を盛り上げたかっただけなのか?もしそうだとしたらこんな私を見てどう思っただろう。