ポコあポコ

タイトルは学生時代に読んでいた小道迷子さんの競馬の4コマまんがから頂きました。登場するゆるくて憎めないキャラクターが良いです。

仕事仲間との関係性について

 休暇中に出張先の展示会でデモしているメンバーからTELあり。着信は午前中だったけど気付いたのが午後過ぎてから。一瞬やっちまったと思ったけど今さら連絡とっても遅いとあきらめかけた。でも、『もしかしたら困っているかも、と連絡いれてみた』。結局、その後メンバーから自分で解決したから大丈夫と連絡があったから事なきを得たから良かった。

 けれど、もしかしたら困っているかも、と連絡いれてみた』とはどういうことなんだろう。明らかに私の都合より相手の都合を優先している。なぜ相手が困っていると私がまずいと思ったのか。

 (もちろん相手を無視するという行為は会社における私の評判を貶めるという理由もあるだろうけど)困っている人を助けるべきだとうのはもっともらしい。でも、『べきだ』は人の目を気する言い方のような気がする(そうであるならば私の意見ではないよね)。それに嫌いな人間からの連絡だったら相手にしないと思う(これはこれで問題であるけれど)。

 だとすると、そのメンバーとの関係性を大切にするからか。その人が困っているイメージが思い浮かぶのが嫌だとか。無視したら次に私が困ったときにそのメンバーに助けを乞えないかもしれない。そんな感じ。そんな私を中心とした利益追求の意識のほうが私にはしっくりくる。