ポコあポコ

タイトルは学生時代に読んでいた小道迷子さんの競馬の4コマまんがから頂きました。登場するゆるくて憎めないキャラクターが良いです。

市販の点鼻薬について

 最近、喉の調子が悪くて咳が止まらなかったため、近所の耳鼻咽喉科に行ってきました。直接の原因は、鼻づまりだと思います。というのも、①夜中寝ているときに鼻が詰まる。そうすると、②無意識のうちに鼻呼吸から口呼吸に切り替わる。その結果、③喉が乾燥して炎症を起こす。という状態だったのではないかと。

 先生の説明によると、鼻づまりの原因は、花粉症を抑えるために使っていた、点鼻薬の使い過ぎだろうとのこと。先生の話だけで理解するには、情報が不足していたため、調べたら以下に判り易い記事がありました。

 点鼻薬を使いすぎるとかえって鼻がつまるって本当?

 http://www2u.biglobe.ne.jp/~htn-jibi/Haturatu1.htm

 点鼻薬は、鼻の粘膜の血管を収縮させることで、粘膜のはれをおさえ、鼻づまりをとる作用があります。しかし使いすぎると、①自律神経のバランスがおかしくなって、点鼻薬が効かなくなる。②効かないのでなんども点鼻薬をさす。その結果、③粘膜がはれて鼻づまりを起こす。とのこと。市販の点鼻薬は効き目が強く、即効性があるのは良いですが、用途を守らず使いすぎたため、今回のような症状が出たようです。

 また、自律神経のバランスを崩すと自律神経失調症が起こりやすくなるそうな。

自律神経失調症 - Wikipedia

 最近、どうも調子が悪いとおもったら、点鼻薬が原因かも。とりあえず、先生の見立てで、花粉症用の点鼻薬を処方してもらいました。こちらのほうが、粘膜に与える負担が少ないそうです。しばらくこれで様子を見てみます。