ポコあポコ

タイトルは学生時代に読んでいた小道迷子さんの競馬の4コマまんがから頂きました。登場するゆるくて憎めないキャラクターが良いです。

直観で仕事をする人と相性が悪い相手について

 仕事を一緒にしていて、あっ、この人とは上手くやれないなぁ。って人がいるんですよね。どうもね、無理なんですよ。何から何まで完全に決めてからでないと仕事が始められない人って。私が思うに、仕事って最初から決められないことが絶対あると思うんですよ。でもね、それじゃだめな人がいるんです。

 それに対して、この記事でも書きましたが、私は直観で仕事を進めるタイプのため、途中のプロセスはアバウト。方向性さえあっていればなんとかなる、と考えるタイプ。

halfday.hatenablog.com

 ようはこの手のタイプの人と、めちゃくちゃ 相性が悪いんですよ。仕事の進め方にしても違いが顕著で、このタイプは仕事を着手するまでが遅い。とにかく事前にいろいろ検討して、先にはっきりさせておかないと、先に進めない。まあそれならそれで、きっちりしたタイプなので、まだ許せるのです。ただし、中には人から聞いた話を鵜呑みにしたり、机上の理論ばかりで、ぜんぜん裏付けをとらないまま話を組み立てる人もいて、ちょっ、おま…みたいなことやってて。本人はそれで問題ないと考えているから、始末に置けない。分からないことをハッキリさせたいのに、そもそもその土台が怪しいって矛盾してますよね。ほんとにそれでいいんかい!と思ってしまう。私から見たら、そんなグダグダやってないで、まずはちょっと試しに動いて裏付けをとった方が早いし良いものができるのにね。と思うのです。

 別のグループの話だったら、さほど問題で無いのですが、私と同じグループなんですよ。その人。業務の打ち合わせで、議論するがとにかくかみ合わない。こちらは、そんな最初から全て完璧に決めることができないよ、って言ってるのに、それで納得しない。かと言って、じゃあ何を議論しますか?と聞くと、いや分からない、と返してくる。どうしろって言うんですかね。本人は何を言ってるか分かってないんだろうな。でも、そのことを言っても理解してくれないんですよね。ホントに困った。。。

 そこで対策を考えてみました。まず、その人のやり方に嵌ることは避けましょう。嵌ったら最後、延々と無駄な議論に時間を費やし続ける結果となります。"あれやこれやが分からない"とか、"全体が"とか抽象的なことを言い出したら、気を付けましょう。仕事は分からないことがあって当たり前なのですから。それは今時点では決められません。つっぱねましょう。あと、何を言われても落ち着くこと。動じない。言われたことをじっくり吟味して、大切なことなら議論しましょう。

 ということで、今週打ち合わせがあるので、対策を試してみたいと思います。